ひと月前を振り返る。

2020年4月1日から無職になったアラフォーの独り言。

2020年5月28日(木)

今日は少し長めの日記。反省したことを。

 

ここ最近、嵐さんがYouTubeで紙芝居を上げてくれているので、楽しみに視聴しているいちファンなのですが、何故だか毎回ナレーションに当たる相葉ちゃんがまぁとにかくひどい訳です(笑)一昨日のお話は海外の童話が原案と言うことで、確かに登場人物の名前が風変りでした。でもさ、普通一回読んだら間違えなくない?この人いい年して何回間違えるんだろう?ましてや曲りなりにも俳優業もやってるのに、この人○○じゃない・・・?と、見ている内に笑えないどころかイライラしてきてしまったのでした。

 

ところが、嵐の人たちはそれを見てバカにするでも怒るでもなく、面白いと大笑いして楽しんだり、これは難しいよねってフォローするんです。偉いなあ、人間出来てるよなあ、とつくづく思いました。そこで激しく反省(重)。

 

幸いにして、私は幼い頃から文章を読むことに苦労を感じずに生きてきた人間なので、小学校の頃も授業中に教科書を読むよう当てられた子が、どうしてあんなにつっかえつっかえ読むのだろう?と不思議でしょうがなかったのです。さらには、読み間違いを正されたのに繰り返し間違える人がものすごく嫌いで、どうしても許せないタチでもありました(←うちの母親がそうだったので毎回訂正してはイラついていたという・・・)。

 

でも一方で、運動や図画工作はからっきしダメな超どんくさいヤツだったので、きっとそういうのが得意な子からは、なんでこの子はこんなこともできないんだろう?と思われていたに違いないんですよね。中学入りたての頃だったでしょうか、とても字が綺麗で絵もプロ級(実際プロになった)友人に「字が上手に書けるようになったんだね!」と驚かれたり、活発だった友人からは「こんなに早く走れるようになったんだ!」と驚かれたことがありまして、その時はわーい褒めてもらった(*^ー^*)と無邪気に喜んだものですが、今考えてみれば相当バカにされていたんだなと(苦笑) ま、足が遅すぎて鬼ごっこが成立しないくらいだったので、それもそうかと言う感じですが。

 

ちょっとできることだけ鼻にかけて、人をバカにするのはいけないことだな、といたく反省しました。自分もできないことばかり。むしろ大分大人になってから、如何に自分が無能かを思い知らされたと言うのに。嵐さんも意図してかせずしてかは分かりませんが、できないことを見下すのではなく、できないことにチャレンジする人を応援しよう、またそれを楽しもうじゃないか、という精神を教えてくれたような気がしました。考え過ぎかしら。いや、そんなことも無いでしょう。

 

 

 

朝食:イングリッシュマフィン、焼きバナナ

昼食:スパゲッティミートソース、Y market  Histeric IPA

夕食:ベーコン炒飯、チーズナスミートソース、梅酒

(お肉は切らしたけれども自家製冷凍ミートソースがあったー!ウマー!)